2008年10月26日

どなたかいかがですか


CD用最高のDAC
が出品されてますね。円高なので今がチャンスかもしれませんよ。

posted by Akimitsu at 14:30| Comment(11) | TrackBack(5) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

T1-S捜索中〜

ということで、T1-Sを捜索中です。将来的にマルチに行く予定なので少しずつ集めていく予定です。

今回は1台募集中です。だれかお譲りいただける方が周りにいらっしゃったらコメント欄へお願いします。

posted by Akimitsu at 21:43| Comment(1) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

3つの耳

人間には左右で二つ耳がついています。音楽を聴くときは左右についている耳で十分ですが、いざスピーカを調整しようとするときはもう一つの耳、機械の耳の助けを借りる事が重要だって事に気付かされました。

何をしていたかというと、SPの上にちょこんと乗っているスーパーツイータの調整です。実はスーパーツイータの調整って非常に難しくて、1mm単位で音が変わってしまうのにほとほと困り果てていました。これがなぜかといえば、スーパーツイータの担当する周波数領域における波長が数cm(例えば、15kHzでは22.7mm)になってしまうからなんですね。こうなると5mm程度動かしただけで位相が90°くらい回ることになるので、元のTWの位相にぴったり合わせるのは至難の業なわけです。耳で合わせることも無理ではないのですが、高域で位相がきっちり合っているかどうかを聞き分けるほどの耳を持ち合わせていないので機械に頼りました。さらに突っ込んでみたいところですが、思いっきり物理のお話になって長くなりそうなので、別枠でまたそのうち…(笑

さて、やり方です。まずはumemeさんのページにあるように測定環境を整えます。音量などの設定が終わったら、リアルタイムアナライザを見つつ山が1つになるようにスーパーツイータを前後左右に動かしていきます…と、画像があればわかりやすいのですがまだキャプチャしてないのでとりあえずテキストだけアップすることにします。画像は後日〜。

で、出てきた音は今まで聞いたこと無いほどリアルな音でした。もともとBoleroGrandeはいい音でしたが(←身内びいき?/笑)さらに輪をかけて素晴らしい音になりました。ピアノやドラムの立ち上がりや一音一音のテクスチャ、音場の広がりや見通しの良さまでがこんなにもよくなるとは思いませんでした。

それにしても、こういう環境が個人で手に入る現代はいい時代ですね〜。少なくとも物理学的な特性については、測定という手段を通じて「数字に基づいた議論」ができるようになったわけです。今までほとんど文学的な言葉でしか語られなかったオーディオの世界に数字を使えるようになって…これからが楽しみです。

posted by Akimitsu at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月30日

その口を塞いでくれよう

ということで、SPの前面にぽっかりと空いているバスレフポートにタオルを詰め込んでみたわけですが、これがもうケーブルの変化なんてかすんで見えてしまうくらい効きました。すごいですよ。もう、音像の見え方、音場の透明感、奥行き、広がり。全てが驚くほど向上していました。

さらに、音のリアリティがおかしいくらいアップしているんですよ。ヴォーカル、ギター(アコ/エレキ両方ですよ)、ピアノ…もう、今まで何を聞いていたんだろうというくらいリアルな音がオーディオから出てきています。

とはいえ、副作用も当然あるわけで。打ち込み系の持続する低音が出ないんですね(汗。自分は低音を聞く方ではないので、結構どうでもよかったりしますが…(笑。それ以上にメリットが大きすぎてやめられません。低音はコーナーに近づけて増強するという手段もあるので何とかなるでしょうし、何とかしたいと思います。今はかなりコーナーから離れたところ(とはいえ6畳ですからたかが知れていますが/笑)にセッティングしてあるので、また少しずついいポイントを探って「とらべる・スピーカー」になると思います。

で、スピーカから音が出てくるということは厳然とした物理現象ですから、ここに言い訳の余地はないわけです。当然のことながら室内に定在波やフラッターエコーが立ちますし、マルチウェイSPであればユニット間の位相差やそれぞれの受け持ち帯域の違いなどが出てくる音に影響を与えるわけです。

さらに、どのようなアンプやスピーカを持ってきたとしても、室内の振動モードからは逃げられないわけです。一部のアンプでは関係ないと言っていますが、物理現象を理解していないのではないかと思ってしまいます。理論が全てではなく、出てきた結果が全てを物語ることは承知していますが、少なくとも今まで営々と築かれてきた古典物理学がその程度のことでひっくり返されるわけがないと思いますがいかがでしょうか。

話は長くなりましたが、結局の所スピーカをどう鳴らしてあげるか、ということがオーディオでいい音を出せるか出せないかの勝負なのかな、と思います。周波数応答がフラットではない閉鎖された部屋の中で、空気の振動の源であるSPをどこにどう置くか、そのSPを駆動するアンプが100%の力を出せているか、そのアンプにどれだけの情報を送り込めるか。やっぱりこれらが重要なんだと思います。それが、この頃よくこのBlogでも話題にするセッティングの重要性や電源の重要性のもととなっているわけなんですね。。

で、どうやって機械の力を引き出してあげるかといえば、それはやっぱり機械と部屋とつきあっていく中で機械から教えてもらうしかないのかな、と思います。置き場所を動かしたりケーブルの取り回しをかえてみたり。そういう変化に対してどのような変化が起きるかは当然機械によってそれぞれ違うわけですから、結局やってみるしかないわけです。

やっていく上では、いくつかののセオリーが選択肢として頭に浮かぶわけですが、どれか一つだけで解決するということってまず無いと思います。いくつかを混ぜてみたときの方が好ましい結果が得られることが往々にしてあり得ます。どれか一つ、と決め打ちしてしまった方が気分は楽ですが、それで失ってしまうお金と時間はあまりにももったいないかな、と思います。

説教調で申し訳ありません…。若さで許してください(笑

posted by Akimitsu at 02:53| Comment(3) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

Sony公式&WilsonAudio公認(?) かないまるセッティング

まずはこちらを見てください。ご存じ、SonyのAVアンプ、TA-DA9100,TA-DA3200を手がけたかないまるさんのページです。所々に怪しい記事がありますが、それはさておき。

さてさて、かないまるさんのセッティング方法はというと、どちらかというと録音やマスタリングで得られた音を正確に出してあげよう、というのが目的のようですね。今のところSPケーブルが短くて自由にセッティングできない状態なので、とりあえずできる範囲でこのセッティングメソッドに従ってやってみたのですが、音像の定位感や密度感は横カルダスセッティングよりぐっと出てくる一方で、奥行き方向が少し浅くなったかなぁ、というような感じです。現状かなりラフなセッティングなので、これからもう少し詰めてみようかと思います。

それにしても思うのが、セッティングを変えることでこれだけ音がころころ変わるんだな、ってことです。やってみるとわかるかと思いますが、音場や音像はセッティング一つでいくらでも変えられそうな気がしてきます。定番といわれるようなものから突拍子もないものまで、いろいろやってみるのはとてもいい経験だな〜と思います。ぴったり決まった!と思っても案外他のやり方の方がいいってこともないとは言えませんよ?(笑)とりあえずボードの四隅の位置を測っておいてまたいろいろと動かしてみるのも、また一つのオーディオを趣味とする人ならではの楽しみ方なのかな、と思います。

posted by Akimitsu at 23:28| Comment(1) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

備忘録。

備忘録。

床はコンクリ→捨て張り→フローリング。具体的には、ベタ基礎であれば、断熱材を基礎の内側に入れた後に、コンクリートを120mm程度流し込み、水平と平面を確保した上で、捨て貼り→フローリングの工程です。個人的にはコンクリの熱容量の大きさを活かした冷暖房設備があるといいかな、と思います。

壁は既存のプラスターを剥がし、柱の間に断熱材をさらに充填して1層目のプラスターボードを張ります。それに遮音シートを貼り、さらにもう一枚プラスターボードを。これで遮音層のできあがり。

ここから吸音層。この上に40mm厚を確保するための木を行方向に張っていきます。木と木の間は芯芯で450mm以下。木と木の間に、32kg/立米のボードタイプのグラスウールを充填。ここはグラスウールを吸音材として利用する部分です。さらに、列方向も同様に40mm厚を確保し、450mmピッチ以下で木を張っていき、その上にプラスターボード(18mm)、プラスターボード(18mm)、表面仕上げ(5.5mm)。吸音層の面積は、6面の面積の総和の16〜20%。床は必然的に全面反射になるので、残りの5面で等分すると、1面の面積の19〜24%が吸音層になります。吸音層は面あたり2本か3本でいいと思います。反射層と吸音層をバランス良く配置するのと、わざとある程度ずらすのとの良し悪しはわかりません。

シミュレーション時は、この分を引いた値を壁の反射率としてシミュレートすれば大体の部屋の特性が出ると思います。施工時には床面積が決定していると思うので、天井高をずらしつつシミュレーションやるのが実際の方法でしょう。

posted by Akimitsu at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

石井式セッティング?

いつもお世話になっているTAOさんの家で大セッティング大会があるということで、前日に無理を言ってお邪魔してきました。いらっしゃるのはかの有名なHOTEIさん。さぁ、どんな事が起こるのでしょうか。

いつものように電車に揺られてTAOさんの家に向かいます。今日は早めのスタートなので家の中は犬の気配だけ。リビングから出たウッドデッキでお昼をごちそうになり、早速スタート。

当日の詳細な様子はTAOさんのblogを見て下さい。もう、片っ端っからLVパネルやカーペットがどかされていくのは見ていて笑っていいのかどうなのか…ない方が部屋もスッキリしていていいんですけどね。

で、センターではほとんど聞いていないのですが、どんどん鳴り方が良くなっていくのがわかって面白かったですね。だんだんと部屋との一体感がとれていくといった感じでしょうか。逆にそういう風にセッティングしているともとれるようなやり方なので当たり前っちゃ当たり前かも。

具体的には

  1. 低域がしっかり鳴るところを部屋をうろうろしつつ耳で探す
  2. SP付近、リスニングポイントに向かう方向より少し内側に陣取って、ヴォーカルのヌケが良くなるところを探す
と至ってシンプル。石井式のページから考えると、ざっと探す場所は部屋の幅のn/9もしくはn/7あたりで、その近辺で決めたらあとは2番目の方法で追い込んでいく、というところでしょうか。基本的に1/9と7/9あたりもしくは1/11と9/11あたりが探しどころだと思います。

それにしても、LVパネルがあれだけ影響力があるとは…。今回は全部外してしまうことになりましたが、むしろ無くてもあれだけ追い込める事を知ってちょっとびっくり。これでもう一度導入したらどうなるのか、とかもしフラッターフリーだったらどうなるか、とか気になるところではあります。HOTEIさんは、ああいうパネルの類は良くないとおっしゃっていましたが、リトライしてみるのも悪くないでしょう(笑)マジで大変ですが(笑)

ということで、セッティングメソッド第2弾。家でもちょっと復習してみたのですが案外悪くないかもしれません。20畳くらいあればカルダスセッティングも良さそうですが、6畳だとこっちも選択肢に含めてもいいかもしれませんね。

posted by Akimitsu at 22:50| Comment(2) | TrackBack(1) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

魔がひそむ1mm

1/31の記事に書いたように、sonyのスーパーツイータSS-TW100EDがBoleroGrandeの上に鎮座しております。角度調整を非常に細かくできたり、カットオフ周波数を選べたりと自由度が非常に高い製品でとても遊び甲斐があります♪

ということは、その自由度の代償として調整が非常に大変だといわけで。当たり前っちゃ当たり前ですが。例えば40kHzの正弦波を考えてみると、波長λ=8.5mmで、本当にmm単位でその周波数領域の位相が大きく変化するわけです。よくスピーカのセッティングはmm単位だと言われますが、STWはさらにシビアなセッティングが要求されます。

…ということで、やってきた当初は一応耳で確かめつつセッティングしたのですが、近頃どうも音が悪い事に気付きました。音が全体的に少し濁っているような感じで。低音も出てないし。つけた当初は音の密度が上がったことに喜んで、そのあたりまで耳が行ってなかったようです。

そこでいろいろと動かしてみることに。前後左右。悔しいくらい音が変わります。スーパーツイータがこんなに効いていいのかよ、と思うくらい。そもそも40kHzから-12dB/octで落としているんだから可聴音域にかぶってくる分はかなり小さいはず。なのにこれだけ効くっていうのは、体験してみないとなかなか信じられないですね…自分自身そうでしたからOrz

1/10の記事では1cm単位だったのが今度は1mm。巷では0.1mmなんていう世界もあるみたいです(汗)。0.1mmなんて、大きな音を出しただけでその反作用で移動してしまうような距離だと思いますが…。

これでQRD、特にDiffractalの類を導入したらどうなるんだろう、と戦々恐々としています。あれもmm単位のセッティングらしいですからOrz拡散なんだからそんなにシビアにならなくてもいいじゃないか、と思うのですがそうは問屋が卸さないようで。広い部屋ならもう少し楽なのかも…と淡い期待を抱いておきます。

と思いきや左チャンネルの+-逆につないでたwそりゃ音悪い罠。というわけでまたがんがりまつ。

posted by Akimitsu at 16:50| Comment(4) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

電源機器だっていい場所に居たいのですから

21日、22日と連続でOff会でしたが、その中で見つけたことをここで一つ。

電源関係の機器もオーディオ機器と同じくらい気を使おう

ということでした。21日のnyangosu邸ではOracleの電源部の置き場で音ががらりと変化して驚きましたし、22日のjh1zis邸でも電研のDA-7100HGのインシュレータを入れて音が断然良くなった、と仰っていました。

Oracleの電源部に限らず、別電源の機器の電源部は機器の一部なのでボードやインシュレータなどに気を使っている方も多いと思います。一方で、アイソレーショントランスやクリーン電源、電源タップなどは案外なおざりにされているケースが多いのではないでしょうか。

以前書いたように、コンセントのネジ1本で音ががらりと変わるので電源機器の置き場所や置き方が音に大きく影響する、というのも当然だと思います。とりあえず余ったボードやインシュレータを使って、結果が良ければ本格的に足下選びをやるのも楽しみが増えていいと思います。

あ、そうそう、ケーブルを浮かせるのも忘れないで下さいね(笑)。全部ですよ、全部。最後の一つが強烈に効くので♪

posted by Akimitsu at 15:06| Comment(3) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

3畳に挑戦!

今日はYahoo!Chatでお世話になっているnyangosu邸へ行ってきました。すごいよ?とは聞かされていたのですが、どう凄いかは全く想像がつかない状況。雪は凄く降っていたのですが(笑)さて、どうなるやら。

nyangosu邸へ着いて、部屋に通されて、唖然。オーディオに使えるスペースが少なすぎる!のです。部屋全体で4畳ちょっと、その内1畳ちょいを収納付き畳ベッドが占領していて、さらに机とサーバサイズのPC。その上オーディオ機器の乗ったラックも…。

ぅぉ、こりゃ難関だなぁってのが第一印象でした。とりあえず音を聞かせていただいたのですが、SP間が1mあるかないか程度だと、正直音場や音像定位は望むべくもなく…Orz。ただ、音の感触や音色は非常に艶やかで、聞いててうっとりするような感じでした。

さて、今日の目的はnyangosuサウンドを聴くこともあったのですが、この状況下でセッティングを改善する、というのもありました。で、やったことは

  • 部屋の使える幅を広げる
  • なるべくSPとリスニングポイントの三角形を広く取る
  • SPをちょっと内振りにする
  • ラックをSP後方へ置く
という程度で、オーディオの基本といえば基本なことですね。幸い、nyangosu邸は廊下と部屋の仕切りがカーテンで、かつ廊下に広く使えるスペースがあったので、SPの後方を広く取って疑似カルダスセッティングみたいな感じになりました。

さて、この状態で聞いてみると、今まであきらめていた音場や音像定位が見えるように。やった時点ではSPのセッティングが適当なので、厳密にやればかなりいい線いけそうな希望が見えました。

ここで、チューナなどが乗っていた段を空けて、Oracleの電源部を載せてみました。音を出して唖然、思わず顔を見合わせてしまいました。今まで少し窮屈そうになっていたのがのびのびと鳴り始め、音の艶やか感も非常に自然にアピールしてくるようになりました。やっぱり電源の置き場も重要なのだな、と再認識させられた瞬間でした。

少し話題がそれます。dCSって、元がモニターだけに非常にまじめな音を出してくる、と想像していました。Jey邸でのOff会では、Purcellを挟むだけでいきなり全体が縦のリズムになる、というか、音楽としてのつながりよりも音の一つ一つに視点が行くような体験をしているので、Deliusも?と想像はしていました。していましたが、nyangosuシステムでは全くそういうことを感じさせずに、音楽がSPから奏でられていました。nyangosuさん曰く、柔らかい、艶のあるものの中に一つあると気にならないでしょ?とのこと。確かに情報量の多さは感じましたが、jey邸で感じたようなものはほとんど無かったのが印象的でした。

というわけで最後にシステムの紹介を。

  • CDT:Oracle CD1000
  • DAC&Pre:dCS Delius
  • Power:Bow Technology ZZ-One
  • SP:Acoustik Lab Bolero Grande(磁気浮上♪)

この頃、Off会と言いつつネジネジしたりセッティングやったり電源工事したり…たまにはちゃんと音を聞こうと思う今日この頃です(笑)

posted by Akimitsu at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

続・ボードとインシュと…

17日の記事で思いもよらずコメントがついたので、こちらで改めて記事にしてみます。

ボードの余白については(・∀・)イイ!!効果を得られる可能性が高いようなのですが、あとの3つについては結構環境によるみたいですね。結論を言えば、機械の振動まで込みとして機器の音ととらえてそれが好みかどうか、というところに行き着くと思います。

きちんと考えられて設計された機器は、足の位置で上手く振動を処理できるように素材選びやシャーシ設計をしてあると思います。なので、それを活かす方向に持って行くのであれば足の下にインシュレータ、という選択肢でいいとおもいます。逆に、もっと自分の好みの方向に積極的に振っていくのであれば、足を外してインシュレータという選択肢もありますね。

SPのインシュレータも同じですね。WilsonAudioのSystem7みたいに、足を端から少し離してつけてあるのであればそれを尊重してもいいと思います。逆にそうでなければ、直置きもしくはインシュレータを使ったセッティングを詰めればいいでしょう。インシュレータを置く場合、その配置は底面やボードの素材、音の好みによります。底面の板の響きや、ボードの反射音があまり好みではない場合は、なるべく押さえたり、好きな方持って行く=四隅以外の部分にインシュレータ、というふうにするといいのかもしれません。

4点か?3点か?はたまた5点か?という議論も結局はそこに収斂するのかな、と思います。機器自体の響きを活かすか、自分の好きな方向に持って行くか。そこに行き着くのかな、とふと考えてみました。

個人的な好みで言えば、端に置く場合ではないにしても対称性を崩さないように配置したいところですね。

セッティングについてはいろいろと試せるし、試して好みではない方向にいってしまったら元に戻せばいいことなので、指針として一度試してみてくださいね〜。

posted by Akimitsu at 01:36| Comment(7) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

ボードとインシュレータと機器の甘い関係♪

さて、昨日に引き続きお手軽音質向上テクニックです。今日はオーディオ機器のセッティングについてです。セッティングといっても、やれどのボードがどうだ、どのインシュレータがどうだ、という話ではなく、ボードやインシュレータの性能を引き出してあげよう、という話です。

では早速具体的な方法に。といってもやることは簡単で

  • 機器の足からの前後、左右の余白をそれぞれ揃える
  • 機器用のインシュレータは脚の中心に設置する
  • スピーカのインシュレータはなるべく端に設置する
  • なるべく4点支持する
これだけ。

これで今日はおしまいです…とか言うと記事が寂しくなるのでもう少しおつきあい下さい。

それぞれのやり方にはきちんと意味があります。まずは、振動を揃えてあげること。機器やボード、インシュレータ特有の振動は活かして、その機器の設計者の意図したように鳴らしてあげるのがポイントです。ボードの余白部の長さを揃えることで、ボードの響きが一定になります。インシュレータを脚の中心に置くことも同じですね。

次に、不必要な振動を出さなくすること。近くに金属の物差しがあれば実験してみるとよくわかりますが、真ん中を持つ、あるいは片方だけを支持して弾くと、ピーンと音がするはずです。ここで両端を支持すると、弾いても前の場合よりも音が小さくなっているはず。これがインシュレータを端に、そして4点支持することの理由というわけです。

さらにもう一つ。ボードを床に置く場合はタイルカーペットなどの薄いカーペットを敷いてガタを取るといいみたいです。個人的には薄手のウールのフェルトなんかいいんじゃないか、と思いますが。

さて、わかる人はわかるかもしれませんが、ここまで書いた内容、オリジナルではなく受け売りです。Ilungo Audioを主宰している楠本さんが長年の経験に基づいて発見したセッティング法です。実際セッティングの現場に立ち会いましたが、インシュレータを1mm動かすことでコロコロ音が変化していく様子は何とも…。インシュレータの音、ボードの音、といいますがそれが何なのかわからなくなってしまいますね。

posted by Akimitsu at 00:03| Comment(5) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月15日

ケーブルのセッティング

機器のセッティングについてはいろいろなところで語られていますが、ケーブルのセッティングに全く手をつけていない人、結構多いのではないのでしょうか?オーディオ機器の性能を100%出し切ってあげるためにはmm単位でのセッティングが必要と言われますが、ケーブルもそれは同じです。置く場所、置き方、ケーブル同士の位置関係。これを少し改善してあげるだけでケーブルの評価は実はかなり変わります。

普通オーディオシステムで話題になるのは、どの機器を買ってどこにどう置くか、ということとどのケーブルをどの機器の間に使うか、ということですよね?その会話の中にどうケーブルを置くか、ということが介入することはまず無いといって過言ではないと思います。

その忘れ去られているケーブルのセッティングですが、実はこれがかなり音に影響することがこの頃わかってきました。それもケーブルを買い換えるのに匹敵するくらい劇的な効果があることが。

とはいっても、機器のセッティングほど難しい技術は必要ではありません。床や壁からケーブルを浮かせ、かつそれぞれのケーブル同士も接触させずになるべく離し、交差するところは垂直にするだけです。

具体的にどうするかというと、ラップの芯やトイレットペーパーの芯を適当な高さに切って、それをケーブルと壁、床、ケーブル同士の間に入れていくだけ。個人的にはトイレットペーパーの方が好みです。軽くて使いやすいし、あの緩さがちょうど良く制振してくれていそうな感じがします。

ちょっと手間をかける前とかけた後で比較してみると、音場の透明感や音像の密度にかなりの変化があるはずです。他のオーディオ的なファクターも変化しますが、このあたりが特に変化量が大きい気がします。

ほんの少しの手間でシステムの音がぐっと良くなる。やりますか?やりませんか?

posted by Akimitsu at 23:15| Comment(2) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

1cm

昨日の続き。

NIKIさんからコメントをもらったので、一度スピーカの位置を確認してみました。すると、壁からの距離が計算より1cmずれていたことが判明。1cmくらいなので、軽い気持ちでさくっと修正したのですが、その変化の度合いに唖然。音場の見通しや音像の密度がぐっとよくなって、昨日気になるなーと言っていた問題点がかなり気にならなくなりました。

セッティングって重要だなーと感じる今日この頃です。

posted by Akimitsu at 23:37| Comment(4) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

カルダスセッティング

スピーカのセッティングは、ケーブルで有名なGeorgeCardasが提唱しているセッティング法に基づいています。うちは6畳の部屋を横長に使っているので、このページのやりかたですね。横の壁からの距離は縦長の部屋のセッティングと同じく0.276Wにしてあります。

さて、セッティング方法といってもいろいろとありますが、もう一つ有名なものとして石井式セッティングがあります。石井式によると、カルダスセッティングのように部屋の中央にリスニングポイントが来るのはよくないっぽいです。ただ、頭を前後左右に動かしてみても、さほど低域の増減を感じないので、まぁ、いっかということにしてあります(汗。

カルダスセッティングの状態で頭を動かすと、むしろ音像の立体感や密度、音場のできかたの変化の度合いが大きいですね。正三角形の頂点で聞くととても生々しい音が聞け、最前列の席で聞いている感じです。が、いかんせんスピーカとの距離が近すぎて圧迫感を感じてしまいます。これはなんとか改善したいところではありますね。

いろいろなセッティングメソッドがありますが、いろいろとミックスして遊ぼうと思う今日この頃です。

posted by Akimitsu at 23:55| Comment(1) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

セッティング概論(笑)

もう昨日のことですが、マイトランス(ノセタテほやほや!)を迎えたまんぺい邸に行ってきました。工事をやってからマイトランスになるまでの経緯はまんぺいさんのblogにあるのでそちらの方がよりまんぺいさんの感動が伝わってきます(笑)。

さてさて、電源工事をした、マイトランスを載せればそれでHappyかというと、実はそうでもないのだろうなというのが今回のまんぺいさんの例でよくわかります。特に電源工事のみだと、高域の硬さを非常に気にされる方がいらっしゃるようで、実際うちでも電源工事の縮小版をやってみて高域の荒れや硬さが非常に気になっていました。

さてそこで登場するのが様々なノイズ対策…といっても家中(うちはアパートなので部屋中、ですが)のスイッチやコンセント類につながっているVVFをねじったり、オーディオ用コンセントやブレーカまわりを非磁性品に変えたりといった、ほとんどコストのかからないやり方です。さらに、ケーブルを床から浮かせたり、ケーブル同士が接触しないようにしたり、セッティングを詰めたりと、こちらも労力やコストがほとんどかからない方法で少しずつ改善してあげます。

ただこの方法、特にノイズ対策に関しては、最初はあまり効果が出ず、やればやるほどどんどん良くなる、指数関数的な変化を見せるようです。最初なかなか変化を見せないのが辛いですが、最後の一つをやり終えたときいきなり劇的に良くなるので、是非どうぞ。

具体的な方法はこれからのお楽しみに。

posted by Akimitsu at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | セッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。