2006年01月14日

レゾナンスチップなどの制振グッズって

Reqstから発売されている、お手軽チューニングアクセサリとして有名なレゾナンスチップ。無印(8mm,6mm)、クライオ、moon、スノウ、ブロウと種類も揃い、様々なところに貼られているようです。

さて、そのレゾナンスチップですが、うちではこの頃効きが悪くなってきたというか、どこに貼っても閉塞感が出てしまったり、バランスが崩れてしまうことの方が多いような気がします。ブレーカやコンセントあたりは悪くないかな、という程度ですし、機器やボードあたりは基本的に良くない方向に効いてしまいます。

以前は劇的に良くなる(と思われる)方向に効いてくれることが多かったレゾナンスチップ。これだけ効かなくなったのは、電源周りの非磁性化による歪みの減少に原因があるのではないか、というところに考えが行きました。

なぜか。セッティングの変更もありましたが、これで効果の出方が変わるようでは今ほどヒットしていないはず。あと変えたところと言えば、電源周りの非磁性化です。歪みを吸収する方向にはたらいていたと考えられるレゾナンスチップが、低歪み環境下では出るべき音を吸収してしまうと考えられます。

以前から振動を吸収するもの、特に機器などに直接接触して振動を吸収するものは、かなり上手に設計され、相性が合わない限り音が死んでしまう方向に効いてしまう傾向にありました。一聴すると静かになりますが、よくよく聞くと大切なものが欠落してしまっているパターンが往々にしてあります。

振動はかなりの部分が有害で、対策が必要である、という考え方もあると思います。確かに一部に有害な振動はありますが、基本的には機械が持っているものそのものの音は殺さないで鳴らしてあげる方向でいいと思っています。ボードなどに気を配ることは重要ですが、機器そのもの(ボード、ラックを含みます)の振動を変えてしまうようなアクセサリはちょっと考えものかもしれませんね。

ルームチューンは別ですよ。どうしようもない響きが乗ってしまう部屋であれば、レゾナンスチップはある程度まで有用なのかもしれません。ただ、QRDなどに比較するとかなり小さな効き方だと思いますが。

posted by Akimitsu at 02:52| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオアクセサリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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