2006年08月25日

System8

flaさんと一緒にほぼおろしたてのSystem8の試聴に行ってきましたー。なぜか(必然?)fairbrookさんもいてなんだか内輪だよ…とか思いつつの試聴会でした。

さて、しっかりエージングがされたSystem7との比較だったので非常に判断に迷うところですが、音楽の楽しさという面については、System7に軍配を上げたいと思います。ヴォーカルのあたりの独特の音色とみっちりとつまった音像は聞き慣れたSystem7の音でホッとしますね。

一方、おろしたてのSystem8もかなり健闘していました。漂うような空間表現や細やかな表現は明らかにSystem8の方が得意な感じで、ある意味現代的な音に近づいてきているのかなぁ、と思います。

とはいえ、一音一音の密度感や音のテクスチャの表現についてはまだまだこれからだと思います。エージング不足なのかSystem8で大きく舵を切ったのか。そのあたりはこれからの化けようで判断ですね。

さて、System7とSystem8ではWATTとPuppyの重量配分がずいぶん変わり、System8ではWATTがスカスカに感じるほど軽くなって(その分Puppyが重くなったようですが)いました。で、これって結構重要なんじゃないのかな…と思います。ほぼ同じSPで重量を変えるということは、当然音に相当な影響が出るわけで、もしかするとエージング云々で解決しない根本的な差異としてずっと存在するのかもしれません。

…とだらだら書いたわけですが、やっぱり現状ではSystem7で音楽を聴きたいと思います。独特だとか言われますが、その独特なところが好きな自分としては、今回の試聴会でそれを感じられたSystem7が好きでした。もしかするとSystem8も同じようにできるのかもしれませんし、そうなったときにまた聞き比べてみたいところですね。

※耳タコソースかけられちゃったのが運の尽きと言うべきか…。

posted by Akimitsu at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

石井式オーディオルーム

TAOさん、silverさんとともに石井式オーディオルームを回ってきました。完成済みのところを1軒、リフォーム中を1軒。巷ではとても評価の高い石井式オーディオルーム、わくわくしながら待ち合わせの駅へ向かいました。

ということで1軒目に到着。地下に天井4m強のオーディオヴィジュアル専用の空間にとにかくびっくり。床はチークの無垢フローリング、壁と天井は合板の表面にチークを貼った物をタイル状にはってあり、とても落ち着いた配色でした。広さは大体20畳とのことで、B&WのN801がとても小さく見えてしまうほどでした。

で、肝心の音はといえば、0.3mmのボールペンで隅から隅まできちーっと描いたような、そんな感じでした。音像がふくらむこともなく、空間も制限されたようなところもなくて自然に広がっている感じでした。個人的にはもう少しいい意味でのゆるさが欲しいところですが、そこは個々人の好みによるところなので。ケーブルや機器がそういう方向の物だったので、また別のシステムだと違う方向性に聞こえるのかもしれません。

さて、オーディオルームにはもう一つ求めたいものがあります。そう、居心地。自分にとって、石井式はここが少々ガンなのかもしれません。広い吸音層が有るからかもしれませんが、耳がなんだか痛くなるような感じ+空間的な圧迫感を受けてしまいました。これは伺った2軒ともそうだったので、吸音率にあまり関係なく石井式全般がそうなのかもしれません。田舎で空間に制約がほとんど無いところで育ったものですから、そういうところに敏感なだけでしょうか(笑)。吸音層をもっと細くする等でもう少し全体的に均一な壁面を作れば解決するかもしれませんし、それでないのかもしれません。いずれにしても、あのイヤーな圧迫感を解決できない限りは選択肢から外れてしまいそうです。

ということで、今回もいい体験でした。やっぱりいろいろと回ってみて自分の耳で聞いて身体で感じることは重要ですね。音だけでなく、他の五感も満足させられるようなオーディオルームってどんなものだろう?と探索する旅はまだまだ続きそうです。

posted by Akimitsu at 02:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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